ー恐竜の誕生ー
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化石エネルギー(4)
恐竜の出現
恐竜は、今も見ることができるヘビやトカゲ、カメなどの爬虫類の仲間なんじゃ。今から、約2億3000万年前の中生代三畳紀の後期に、恐竜たちは出現したといわれておる。
約2億1000万年前に始まる中生代のジュラ紀では、さまざまな恐竜が現れ、体も巨大化したんじゃ。約1億4000万年前から始まる中生代白亜紀では、安定した気候と、食べ物になる豊かな植物にめぐまれ、さまざまな進化をとげた恐竜が現れた。超巨大な草食恐竜はほろんでしまったんじゃが、恐竜たちが多様に進化したこの白亜紀こそ、恐竜の全盛期だと考える人たちも少なくないんじゃ。
約2億1000万年前に始まる中生代のジュラ紀では、さまざまな恐竜が現れ、体も巨大化したんじゃ。約1億4000万年前から始まる中生代白亜紀では、安定した気候と、食べ物になる豊かな植物にめぐまれ、さまざまな進化をとげた恐竜が現れた。超巨大な草食恐竜はほろんでしまったんじゃが、恐竜たちが多様に進化したこの白亜紀こそ、恐竜の全盛期だと考える人たちも少なくないんじゃ。
ジュラ紀の恐竜
この時代の主役は一般に「かみなり竜」と呼ばれる竜盤目竜脚亜目(りゅうばんもくりゅうきゃくあもく)に属する巨大な草食の恐竜たちじゃ。30m近くの長さをほこるディプロドクス。全長20m、体重30tの巨体をほこるアパトサウルス。恐竜の中でも最も最大のブラキオザウルスなどがおる。またこの時代はアロサウルスのような巨大でどうもうな肉食竜も現れたんじゃ。